横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年8月5日現在)
本投稿の情報は2020年8月5日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年8月5日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年7月31日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
※横浜市の区別データは 通常7日ごとに更新されますが、7月24日の更新はスキップされ2週間ぶりに更新されました。スキップされた理由は不明です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は8月4日時点の1141人から30人増加。
8月5日の2週間前は7月22日 水曜日。
退院 21人増加、死亡 1名。
性別内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。また、いまだ調査中が1人。
全体サマリ2
区別データ7月31日時点のもの。
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>旭区>港北区がTop3。2週間前に2位だった市外が大きくランクを下げています。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>瀬谷区>旭区の順番で2週間前から中区が順位を上げてTopになりました。これはホストクラブでのクラスタによる影響と思われます。
区別 新規患者数(累積)推移
7月31日のところを降順にしてみました。
横浜の奇跡 栄区もとうとう2桁に突入しました。2週間分の差があるから仕方ないところか。
緑区より上の区は全て40人越え、39人以下は4区だけになりました。来週には累積で100人を超える区も出てくる勢い。
7/17と7/31の増加人数の差分。
2週間で256人が積み上がり。7/10-7/17の差が87人だったので、単純に2週間分=2倍にしてもこの2週間のほうがハイペースで増加しています。
新規感染者の内訳
8月5日 1日だけでフィルタ。9日連続の二桁代。
ニュースによると30人中14人が感染経路不明、7人が家族内感染。9人は職場での感染。
公表日7月1日以降の新規感染者数のデータ。
8月のサマリ
8月1-5日の累積です。
死亡者が1人でました。
5月24日以来、久しぶりに70代の方がお亡くなりになりました。
年代別死亡者数と死亡率。
X軸が陽性患者数(累積)、Y軸は死亡者数 これを年代別に可視化。円の大きさが死亡率を表します。
前日に続き感染経路不明が増えてきているので自分も感染しているかもしれないと仮定して、引き続き接触人数削減とマスク着用と手洗い、家庭内でも人との距離を取るなど徹底していきたいと思います。
(8月5日に会った人 1人)
#横浜市コロナ