横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年8月3日現在)
本投稿の情報は2020年8月3日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
最終更新日 2020年8月3日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年7月31日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
※横浜市の区別データは 通常7日ごとに更新されますが、7月24日の更新はスキップされ2週間ぶりに更新されました。スキップされた理由は不明です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は8月2日時点の1,082人から13人増加。
8月3日の2週間前は7月20日 月曜日。
退院 32人増加、死亡の増加はなし。
性別内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。また、いまだ調査中が1人。
全体サマリ2
区別データ7月31日時点のもの。
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>旭区>港北区がTop3。2週間前に2位だった市外が大きくランクを下げています。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>瀬谷区>旭区の順番で2週間前から中区が順位を上げてTopになりました。これはホストクラブでのクラスタによる影響と思われます。
区別 新規患者数(累積)推移
7月31日のところを降順にしてみました。
横浜の奇跡 栄区もとうとう2桁に突入しました。2週間分の差があるから仕方ないところか。
緑区より上の区は全て40人越え、39人以下は4区だけになりました。来週には累積で100人を超える区も出てくる勢い。
7/17と7/31の増加人数の差分。
2週間で256人が積み上がり。7/10-7/17の差が87人だったので、単純に2週間分=2倍にしてもこの2週間のほうがハイペースで増加しています。
新規感染者の内訳
8月3日 1日だけでフィルタ。7日連続の二桁代。前日までと比べると1日の新規感染者数は減少しています。
40代が多い1日でした。
ニュースによると7人が感染経路不明、他は職場、学校、家族に陽性患者がいたとのこと。
公表日7月1日以降の新規感染者数のデータをまとめてみました。
昨日に引き続き右肩下がりになってきました。
8月のサマリ
8月は新規陽性患者累積は33人で始まり、8月2日は22人、8月3日は13人と累積で68人になりました。
患者の構成は20代、30代、50代を抜いて40代がTop3となっており、軽症が75%となっています。
元データを見てたら面白いものがありました。
公表日が8月1-3日の間で、すぐに退院した人が5人もいました。
累積患者数の目印となる No列の番号がそれぞれ1,095に近いので発症してすぐ退院した人でしょうか。
死亡者の増加はないため割愛
死亡者が出たのは5月24日が最後でそれ以降は0人が続いています。
8月2-3日の数字では再び減少傾向に向かっているようですが、まだまだ予断は許さない状態だと思いますので、引き続きマスク着用と接触人数削減に努めたいと思います。
(8月3日に会った人 2人)
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