スノーピークチタンクッカー900mlの網の袋
山登りで軽量化に目覚めた頃に買ったスノーピークのチタンクッカー。容量が900mlとやや大きいが、ラーメン作ったりお米を炊いたり湯沸かしにと、これ一つで済むのが良い。今回は本体ではなく、付属の網の袋が破れまくりだったのでサードパーティの新品に交換した話。
正式名称がわからないので、ここでは網の袋と呼ぶ。
このチタンクッカーを買ったのが2010年位だから、かれこれ今年で11年ほど使っていることになる。
スノーピークの網の袋は柔らかい素材でできており、畳むとくしゃっとコンパクトになるのだが、クッカーをしまう際にいつもハンドルに網が引っかかって穴が空いてしまうのが難点だった。
使用開始直後から網の袋にあちこちに穴が空き始め、時間の経過と共に穴が大きくなっていったため代替品を探してAmazonへ。
新たに購入した網の袋はBoundless Voyageというメーカーのメッシュバックというもので5枚入り680円とリーズナブル。
本当は1枚だけ有ればいいんだけど、値段も安いし破れたら交換すればいいかと、使い捨て感覚で買ってみた。
穴だらけのスノーピークとの比較。右側がBoundless Voyage。
網の目はBoundless Voyage が少し細かい。スノーピークのは使ってるうちに伸びちゃたのかな。
Boundless Voyage は網全体が程よく固く、適度に隙間があるためクッカーの出し入れがスノーピークのものよりもストレスなくやり易い。こんなことなら早く買っときゃ良かった。
硬さがあるので網が自立する。
紐を絞ってストッパーでとめるのはスノーピークと同じ。
お世話になったスノーピークの網の袋。歴戦の数々の穴が痛々しい。これまで有難う。
買ってから一年ほど使用したが今のところ穴は空いていない。穴の目の細かさ、素材の硬さ、余裕のある作りの3つの効果でハンドルが引っかからないから大勝利。
手元に5枚あるので10年に1枚交換するとしても死ぬまで使えそう。図らずも一生モノを買ってしまった。