横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年8月6日現在)
本投稿の情報は2020年8月6日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
最終更新日 2020年8月6日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年7月31日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
※横浜市の区別データは 通常7日ごとに更新されますが、7月24日の更新はスキップされ2週間ぶりに更新されました。スキップされた理由は不明です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は8月5日時点の1171人から43人増加。
8月5日の2週間前は7月23日 木曜日。
退院 22人増加、死亡の増加はなし。
性別内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。また、いまだ調査中が1人。
全体サマリ2
区別データ7月31日時点のもの。
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>旭区>港北区がTop3。2週間前に2位だった市外が大きくランクを下げています。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>瀬谷区>旭区の順番で2週間前から中区が順位を上げてTopになりました。これはホストクラブでのクラスタによる影響と思われます。
区別 新規患者数(累積)推移
7月31日のところを降順にしてみました。
横浜の奇跡 栄区もとうとう2桁に突入しました。2週間分の差があるから仕方ないところか。
緑区より上の区は全て40人越え、39人以下は4区だけになりました。来週には累積で100人を超える区も出てくる勢い。
7/17と7/31の増加人数の差分。
2週間で256人が積み上がり。7/10-7/17の差が87人だったので、単純に2週間分=2倍にしてもこの2週間のほうがハイペースで増加しています。
新規感染者の内訳
8月6日 1日だけでフィルタ。10日連続の二桁代。
公表日7月1日以降の新規感染者数のデータ。
1日40人は2月18日以降の2番目に多い数字となった。
8月のサマリ
8月1-6日の累積です。
死亡者の増加はないので割愛
増加傾向は続いていますが、軽症・無症状が約8割となっており、重傷者、死亡者はほぼ増えていない状況。家庭内・職場感染や感染経路不明が多いため、自分も感染しているかもしれないと仮定して、引き続き接触人数削減とマスク着用と手洗い、家庭内でも人との距離を取るなど徹底していきたいと思います。
(8月6日に会った人 0人)
#横浜市コロナ