横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月2日現在)
本投稿の情報は2020年5月2日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月2日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月1日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
3. 住民基本台帳人口
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。今回は年代別と転記を多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月1日時点の373名から16人増加、前日の増加数よりペースが上がりました。あまり状況は変わってないのでしょうか。
退院は1人増、死亡は1人増です。
全体サマリ2
区別データは更新がないため、5月1日時点のものと変わりません。
区の人口に対する比率 を多い順に並べ替えてみました。
5月2日時点 新規感染患者の内訳
30代 4人
80代 3人
50代 3人
40代 3人
60代 2人
70代 1人
死亡者数について
前日から1人増。内訳は90代の方でした。
今回から年齢非公表の1名は除外しています。
使用している元データについて
5月1日から 横浜市内事例 のデータから転記列がなくなりました。このデータはデータフォーマットが変わらないため使いやすく可視化の際に使いやすかったので転記がなくなったのは残念です。
もう一つの元データである 陽性患者発生状況のオープンデータ(csv) には、横浜市内事例 にある ”性別列”がないため可視化の際には 横浜市内事例のデータと合わせて使う必要があります。
また、CSVのほうはデータ形式が日本語(シフトJIS)の日とUnicode の日があります。
更に4月中旬ごろまでは同じファイルに翌日差分データが追加されてて、いちいちCSVをダウンロードしなくてもPower BIをCSVファイルのURLに接続さえしておけばよかった時期があったのですが、ある時から毎回ファイルを差し替えるように運用を変えたようで前述のデータ形式と相まって毎回ダウンロードしてデータ成形が必要になりました。
よってオープンデータの形式は ① Unicodeで公開、②データファイルは1つにして差分だけ毎日追加、③性別列を追加、に改善されると使いやすくなるのです改善されないかな。
GWに入って天気の良い日が続いてますが、引き続き外出は控えたいものです。
(5月2日に会った人 0名)
本日はここまで。