横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年4月27日現在)
本投稿の情報は2020年4月27日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。)
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年4月27日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)
最終更新日:2020年4月24日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
3. 住民基本台帳人口数
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
4月27日時点のデータは4月28日午前9時半現在更新されていません
横浜市のHPによると、最終更新日4月27日でのコロナ陽性患者数は327人となっています。
4月26日時点のデータを使用したブログ投稿はお休みしたので2日振りにPower BIを更新したところ、4月26日時点の327人から陽性患者数が増えてないことに気づき、市の公開しているオープンデータ(陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)を確認すると、公表日が2020年4月26日までしかなく、公表日が4月27日のデータが入ってませんでした。(年月日が入っている列が公表日。通常は4月26日までしかデータがないことが分かる)
よって、本投稿の情報は公表日が4月26日までのデータを可視化したものになります。
(横浜市のオープンデータがなぜ更新されてないのか、また、横浜市のHPのグラフも1日遅れのまま放置されてるのに最終更新が4月27日となってることが謎ですが、通常当日19時前後にその日のデータが更新されるので、4月28日19時にまた更新されるのではないかと思います)
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です
感染患者数累計は4月25日時点の316名から11人増加しましたが、新規患者の増加数では過去30日間で8番目となり、増加ペースが落ちてきているように見えます
感染者の多い順は 50代⇒40代⇒30代⇒60代⇒20代⇒70代⇒80代⇒90代 となり、30代が60代を逆転しました。
全体サマリ2
区別データは4月24日現在のものから更新がありませんでした。
4月27日時点 新規感染患者の内訳
50代 3人
30代 3人
40代 2人
90代 1人
80代 1人
70代 1人
60代の増加は0人、20代、10代、幼児は増加0でした。
死亡者数について
4月25日時点の死亡者数は10人、4月27日時点のそれは11人と1人増加していたので、年代を確認しようとしたところ、元データの患者状態でフィルターすると公表日が4月27日となっているものが無いことに気づきました。
それぞれを比較してみるとNo.180の方が4月27日時点のデータには含まれていました。
新たに追加となったNo.180の方の公表日は4月18日になっていますが、4月25日時点のデータには入っていなかったことから、何らかの事情でオープンデータに含めるのが遅くなったようです。
この”公表日”の基準について横浜市のHPにあ注釈がなく、病院や保健所が市に連絡した日なのか、はたまた市の発表した日を指すのか不明です。
症状別の内訳を比較してみました。
軽症の方が全体の64%前後を占める傾向に変わりはありません。他の転記も大体似た比率を保っている状況です。軽症~中等症+中等症+中等症~重症+重症の小計は4月25日時点の42人から7日間で54人へと増加しているため、これらの症状の方が入院していると推測した場合、入院ベット数は日々着実に埋まりつつあることが分かります。
28日以降新規患者数の増加ペースが減少傾向になるか引き続き見守っていきたいと思います。
また個人としてできることとして引き続き極力外出を減らし、接触8割削減に引き続き協力していきたいと思います。
(今日会った人 1人。不動産の飛び込み営業マン。マスクなしで飛び込み営業させるのはマジやめてほしい。営業マンも可哀そう。)
本日はここまで。