横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年4月28日現在)
本投稿の情報は2020年4月28日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年4月28日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)
最終更新日:2020年4月24日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
3. 住民基本台帳人口数
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。
感染患者数累計は4月26日時点の327名から2日間で7人増加しましたが、新規患者の増加数傾向にはいってきたように見えます。公表日 4月27日の新規感染患者は元データに含まれていませんでした。
ただ、死亡者数の公表日を見て気づいたのですが(4月28日時点では60代の死亡者が1名増加となっており、亡くなった方の公表日をみると4月24日となっていた)、毎日発表される元データはその日に増えた人がデータに追加されるのではなく、少し前の公表日のものも随時追加されている仕組みのようです。よって、後日4月27日の新規感染患者としてデータに追加される可能性も考えられます。
感染者の多い順は 50代⇒40代⇒30代⇒60代⇒20代⇒70代⇒80代⇒90代 で4月26日と変らず。
全体サマリ2
区別データは4月24日現在のものから更新がありませんでした。
4月27日時点 新規感染患者の内訳
50代 2人
70代 1人
60代 1人
40代 1人
30代 1人
20代 1人
90代、10代、幼児の増加は0でした。
死亡者数について
4月26日時点の死亡者数は11人、4月28日時点では12人と1人増加です。
患者数に占める割合は3.59%と微増。
4月28日時点のデータを見る限り新規患者数の増加ペースが落ちてきているように見えますが、前述のとおり公表日の古いものが最新のデータに追加されるようなので、最新の実態把握が少々難しいですね。いよいよGWですが、引き続き極力外出を減らし、接触8割削減に協力していきたいと思います。
(今日会った人 3人。スーパーと薬局の人)
本日はここまで。