横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました（2020年4月23日現在）

（本投稿の情報は2020年4月23日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。）

データ引用元

1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況

最終更新日 2020年4月23日

陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)

2.区別発生状況（患者所在地）（4月17日時点。この日は更新無し）

市のホームページにもグラフで情報が掲載されていますが、もう少し見やすくできないかMicrosoftのPower BIという無料のツールを作って可視化しています。

今後も市の発表するデータは更新されるため、あくまで2020年4月23日時点の状況ということでご理解ください。

全体サマリ１

横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。

感染患者数累計は前日の268名から一気に21人増加、過去30日間で3番目に多い増加数となりました。

退院数と死亡の増加はなし、入院中＋調査中のみ増える良くない傾向（ベットが空かないため）です。
感染者の多い順は　50代⇒40代⇒60代⇒30代⇒20代⇒ 70代　となっており20代が70代を再び逆転。

全体サマリ２

区別データは4月23日現在、4月17日時点から元のデータが更新されてない4月17日時点の数字です。

（横浜市のHPでは6日間も区別感染者数が更新されていないため）

4月23日時点　新規感染患者の内訳について

4月22日時点では70ｰ80代の高齢者が増えましたが、4月23日時点では50代が8人、20代が4人、30代が3人と働く世代で過半数を占めました。繰り返しになりますが新規感染患者数は過去30日間で3番目に多い数字です。

年代別　死亡者数と陽性患者に占める死亡者数

これまでのところ死亡者数は80代⇒90代⇒70代⇒40代の順ですが、

陽性患者に占める死亡者数に絞ってみると、90代⇒80代⇒70代⇒40代になります。

明日以降　新規感染患者が更に増やさないためにも引き続き極力外出を減らし、接触8割削減に引き続き協力していきたいと思います。

（私が今日会った人は、宅配便の受付と配送のお兄さんの合計2名でした）

本日はここまで。

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