横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月22日現在)
本投稿の情報は2020年5月22日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月22日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月22日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月21日時点の522人から4人増加、前日からは1名減少しました。
5月22日の2週間前は5月8日でGW後初の金曜日。
退院は4人増加、死亡の増加は1人。
全体サマリ2
区別データ5月22日時点のもの(元データの更新)
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
4月17日から5月22日までの1週間ごとの区別増加人数推移を可視化してみました。
4月17日時点では鶴見>港北>青葉が最も多かったのでが、5月1日、5月8日あたりで瀬谷区、旭区、市外が一気に増加したのが分かります。
5月22日時点 新規感染患者の内訳
30代 2人
70代 1人
40代 1人
死亡者数について
1名増加。内訳は80代。
今回は男女別 年代別患者数とその比率を可視化しました。
特徴としては男性は60代が女性の60代と比べて突出して多いのと、女性の20代が男性の20代よりも多くなっています。20代女性は看護師さんの院内感染と推察されますが、60代男性の理由は不明。以前は横浜市のHPに感染経路的な情報(感染者No.XXXと同じ職場的な)が公開されてたのですが、ある時点から効果されなくなったのでデータから深堀は出来なくなりました。
緩やかですが新規感染患者数は減少傾向にありますが、完全に0になるには至っていません。引き続き接触人数の削減に努めたいと思います。
(5月22日に会った人 0人)
本日はここまで。