横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月27日現在)
本投稿の情報は2020年5月27日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月27日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月22日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月26日時点の533人から3人増加しました。
5月27日の2週間前は5月13日で水曜日。
退院は10人増加、死亡の増加は0。
全体サマリ2
区別データ5月22日時点のもの(元データの更新)
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
5月27日時点 新規感染患者の内訳
80代 2人
30代 1人
3人増加。院内感染の模様。看護師さんが感染されたそうです。
(公表日のフィルターは5/1以降に設定)
死亡者数は増加0のため割愛。
年代別、症状別内訳を可視化してみました。
5月上旬に30代の退院率が低かった時期がありましたが、27日時点ではほかの年代と遜色ないところまで来ていました。退院率は幼児~50代までは50%超ですが、60代~90代では50%から徐々に減少し、死亡率も年代が高くなると上がる傾向が見て取れます。
また80代の方が中等症が多いのが目立ちます。
5月27日の新規感染者数は3人と低い数字になりましたが、この傾向が月末まで続くか。
(5月27日に会った人0人)
本日はここまで。