横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月15日現在)
本投稿の情報は2020年5月15日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月15日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月15日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月14日時点の484人から8人増加、前日よりも減少しました。5月15日の2週間前は5月1日。
退院は48人増、死亡の増加は無し。
退院数が一気に増えたのは過去に退院した人が元データに追加されたから。
上が5月14日時点のデータから作成した公表日別退院者数と下が5月15日時点のもの。
4月3日以降に上積みされていることが分かります。
ともあれ、これで感染者のうち退院者の比率は46%となりました。
全体サマリ2
区別データ5月15日時点のもの(元データの更新がされました)
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
旭区>瀬谷区>市外>青葉区>港北区がTop5。
区の人口に占める感染患者数では瀬谷区>旭区が他の区を大きく引き離している状態。
市民の感染患者は1.2万人に1人程度と1週間前と比べてやや増加。
5月15日時点 新規感染患者の内訳
80代 3人
90代 1人
60代 1人
50代 1人
40代 1人
30代 1人
今回は4月11日から5月15日までの公表日でフィルタしました。
死亡者数は増加無しのため割愛。
引き続き一進一退が続いているため、接触人数の削減に努めたいと思います。
明日5/16時点のデータからはGW以降の状態が反映されるので、引き続き推移を見守りたいと思います。
本日はここまで。