横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年6月16日現在)
本投稿の情報は2020年6月16日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年6月16日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年6月12日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は6月15日時点の562人から増加なし。
6月16日の2週間前は6月2日 火曜日。
退院は2人増加、死亡の増加はなし。
全体サマリ2
区別データ6月12日時点のもの。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
旭区>市外>瀬谷区 がTop3となります。
患者数を区の人口比でみると、以下のグラフのように瀬谷区>旭区>泉区の順になります。
(市外は区の人口データと紐づかないためデータが表示されません)
区別 新規患者数(累積)推移
旭区、瀬谷区は5月29日時点から増加無し、市外が5月29日以降も継続的に微増傾向。栄区優秀。
公表日別新規感染者数の推移は5月1日以降でフィルタしています。
(増加0人の日はグラフ化した際にカウントできないため公表日が表示されない)
死亡者はなかったため割愛。
退院の内訳
退院された方の内訳を年代別、退院者数と患者数に対する比率を可視化してみました。
幼児と10歳未満を除いて退院比率が高いのは50代>40代>30代の順となりました。
20代はここ最近感染された方が多くまだ退院に到ってないため、比率では90%半ばに達してないと推測できます。
70代から上の年代は死亡率が年代が上がるほど高くなっていたので、それが退院比率にも現れています。
横浜市民の死亡率は7.6%なので、亡くなられた方は非常に残念ですが、85.6%の感染者が退院できていると言うのはなかなか良い数字ではないかと思います。
今日で3日連続 新規感染者は0人でした。良い傾向が続くといいのですが明日はどうなるか。
(6月16日に会った人 0人)
本日はここまで。