横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年7月21日現在)
本投稿の情報は2020年7月21日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年7月21日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年7月17日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は7月20日時点の808人から11人増加。
7月20日の2週間前は7月7日 火曜日。
退院は16人増加、死亡の増加はなし。
男女内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。
全体サマリ2
区別データ7月17日時点のもの。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
患者数を区の人口比でみると、瀬谷区>中区>旭区の順番で前週のデータと変わらず。
区別 新規患者数(累積)推移
横浜の奇跡 栄区が6週連続増加無しの記録が途絶え6人(+1人)に増加。
磯子区、栄区、西区以外の区は全て30人以上となり、港北区、青葉区は60人を突破。
7/10と7/17の増加人数の差分。
1週間で87人が新規感染として積み上がり。前週は58人の増加だったので、3週間連続で週を追うごとに悪化中。
新規感染者の内訳
7月21日は再び二桁代に。内訳は次の通り。
ニュースでは6人が感染経路不明、5人は家族や知人と濃厚接触によるもの。
公表日7月1日以降の新規感染者数のデータをまとめてみました。
死亡者の増加はないため割愛
死亡者が出たのは5月24日が最後でそれ以降は0人が続いています。
緊急事態宣言から解除までの期間の中央値が7人に対して、7月1日から21日までの中央値は11人。
退院と死亡を除いた患者症状では、重症と中等症が合わせて12%以下となっており、新規感染者の中央値は緊急事態宣言中と比べて高いですが、重篤な状態に至る人が少ないという状況です。
GoToキャンペーンが始まりますが、遠出することがはばかられるので、どう折り合いをつけたものか。
横浜市内では 21日連続で新規感染者が増えたため、引き続き接触人数削減に努めていきたいと思います。
(7月21日に会った人 0人)
#横浜市コロナ