横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年7月10日現在)
本投稿の情報は2020年7月10日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年7月10日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年7月10日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は7月9日時点の672人から12人増加。
7月10日の2週間前は6月26日 金曜日。
退院は13人増、死亡の増加はなし。
全体サマリ2
区別データ7月10日時点のもの。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
患者数を区の人口比でみると、瀬谷区>中区>旭区の順番になりました。
中区は前週の旭区との同率2位から単独2位に浮上。
区別 新規患者数(累積)推移
横浜の奇跡 栄区は6週連続増加無しかつ5名で推移。
7/3と7/10の増加人数の差分。
1週間で56人が新規感染として積み上がり。前週は53人の増加だったので、1週間でさらに悪化。
新規感染者の内訳
7月10日は新規感染者12人となりました。内訳は次の通り。
感染経路不明は3人、会食、感染者との濃厚接触などによるもの。
下の公表日別は5月25日以降でフィルタ。
7月1日以降でフィルタした年代別 新規感染者の症状。
20代が突出して感染していますが、軽症や無症状がほとんどという結果に。中等症がいますが、重症者、死亡はいないという状況。
死亡者の増加はないため割愛
9日連続で新規感染者が増えています。死亡の増加がないのが良い傾向で、軽症や無症状の感染者が増えているのがここのところの特徴です。感染したか自覚がないと、知らないうちに家族にうつすリスクがあるので気を付けたいと思います。
(7月10日に会った人 2人)
本日はここまで
#横浜市コロナ