横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年10月19日現在)
本投稿の情報は2020年10月19日時点で横浜市のHPに掲載されているオープンデータを元にPower BIを使用して作成しました。
- 1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
- 2.2020年10月19日 ~1日だけのサマリ
- 3. 2020年10月 ~当月のサマリ
- 4. 区別感染者数(週1更新)
- 5. 死亡者数
- 6. PCR検査人数
- ※データ引用元
1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
横浜市の累計陽性感染者数、男女別感染者数、症状別人数及び比率、年代別感染者数、年代別症状別感染者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染者数累計は10月19日時点で3,630人になりました。
10月19日の2週間前は10月5日 月曜日。
2.2020年10月19日 ~1日だけのサマリ
10月19日 1日だけでフィルタ。
3. 2020年10月 ~当月のサマリ
10月単月の累計は499人。
年代別では70代、20代、40代がTop3。
9月までは20代がぶっちぎり1位でしたが、ここにきて70代が増えてます。
10月の1日あたり平均感染者数は26人。週1回増えるリズムがあるようにも見えます。
ちなみに9月1-30日の平均感染者数は35人でした。
4. 区別感染者数(週1更新)
区別データ10月16日時点のもの。(※ 横浜市の区別データは週1回毎週金曜日夜に更新されています)
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、鶴見区>青葉区>港北区がTop3。
感染者数を区の人口比でみた場合は、中区>西区>南区がTop3。
感染者数が100人に満たないのはわずか3区で、コロナ発生初期に感染者が多かった瀬谷区は100人にも満たず、低い数字で推移しているのが良い。
区別 新規患者数(累積)推移
10/9 ~ 10/16 の増加人数
1週間の増加人数では神奈川区、鶴見区、港北区がTop3でした。
5. 死亡者数
10月19日時点で累計75人。公表日でみると9月中に亡くなった方が17人いらっしゃいました。
6. PCR検査人数
PCR検査人数は10月11日時点で77,020人ですが、ここからダイヤモンドプリンセス号の282人を除くと、76,738人になります。
横浜市民 3,761,563人(令和元年12月末)を母数にして、PCR検査人数 76,738人で割ると、0.0204となり、言い換えると市民1万人あたり204人がPCRを受けている状況です。
※77,020人には市外の方も含まれるのであくまで目安です。
引き続き不要不急の外出は控え、知らないうちに感染しないよう接触人数削減とマスク着用など注意したいと思います。
#横浜市 #コロナ
※データ引用元
■横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年10月19日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
■ 陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
■ 区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年10月16日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
以上