横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年9月29日現在)
本投稿の情報は2020年9月29日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元にPower BIを使用して作成しました。
- 1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
- 2.2020年9月29日 ~1日だけのサマリ
- 3. 2020年9月 ~当月のサマリ
- 4. 区別感染者数(週1更新)
- 5. 死亡者数
- 6. PCR検査人数
- ※データ引用元
1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
横浜市の累計陽性感染者数、男女別感染者数、症状別人数及び比率、年代別感染者数、年代別症状別感染者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染者数累計は9月29日時点で3,097人になりました。9月22日の時点でオープンデータと公表の数字に差があると記載しましたが、その後横浜市のHPにその理由が記載されるようになってたのでサマリの下に貼り付けときます。
オープンデータのミスでないことは分かったのですが、差分が発生した理由が掲示されない期間が20日以上続くってどうなんでしょうね。。
9月29日の2週間前は9月15日 火曜日。
2.2020年9月29日 ~1日だけのサマリ
9月29日 1日だけでフィルタ。
3. 2020年9月 ~当月のサマリ
9月単月の累計も1000人越え。
年代別では20代、40代、70代がTop3。70代の感染が多い理由は何なんでしょうかね。
9月の1日あたりの平均感染者数は35人。グラフで見ると右肩下がりになってきたように見えますが、9月4連休の2週間後に果たしてどうなるか。
4. 区別感染者数(週1更新)
区別データ9月25日時点のもの。(※ 横浜市の区別データは週1回毎週金曜日夜に更新されています)
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>鶴見区>港北区がTop3で前週と変わらず。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>南区>西区がTop3でこれも前週と変わらず。
区別 新規患者数(累積)推移
9/18 ~ 9/25 の増加人数
5. 死亡者数
9月29日時点で累計63人。1週間で2名増加。
6. PCR検査人数
PCR検査人数は9月20日時点で60,345人で9月13日時点の54,344人から6,001人増加。ここからダイヤモンドプリンセス号の282人を除くと、60,063人となっています。
横浜市民 3,761,563人(令和元年12月末)を母数にして、PCR検査人数 60,063人で割ると、0.0159となり、言い換えると市民1万人あたり159人がPCRを受けている状況です。
※6,0345人には市外の方も含まれるのであくまで目安です。
引き続き不要不急の外出は控え、知らないうちに感染しないよう接触人数削減とマスク着用など注意したいと思います。
#横浜市 #コロナ
※データ引用元
■横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年9月29日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
■ 陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
■ 区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年9月25日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
以上