横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年8月25日現在)
本投稿の情報は2020年8月25日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は8月24日の1,850人から27人増加。
8月25日の2週間前は8月11日 火曜日。
退院は32人増加、死亡の増加はなし。
(性別内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。また、いまだ調査中が1人。)
2.2020年8月25日 ~1日だけのサマリ
8月25日 1日だけでフィルタ。30日連続の二桁代。再び20人台へ突入。
27人中 20人の感染経路が不明。感染経路が分かっている7人のうち、家族内感染が5人とのこと。
3. 2020年8月 ~当月のサマリ
前日よりさらに新規感染者数も減っており、緩やかに減少傾向に入った傾向になってきています。1日平均の新規感染者数は微減の34人となり、8月単月 月末時点での感染者数は1,000人に達しない可能性が出てきました。
4. 区別感染者数(週1更新)
区別データ8月21日時点のもの。(※ 横浜市の区別データは週1回毎週金曜日夜に更新されています)
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>鶴見区>港北区がTop3。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>瀬谷区>青葉区がTop3となっています。
区別 新規患者数(累積)推移
100人を超えた区が一つ増えて6区になりました。南区にリーチが掛かってます。
8/14 ~ 8/21 の増加人数
5. 死亡者数
8月24日時点で累計53人。
以下はこれまでの累積人数。陽性感染者数に対して死亡数では80代が一番ですが、死亡率では90代となります。
70代では死亡率は10%、60代では3.371%、40代は0.361%となっており、死亡率は幸い低い水準のままです。
引き続き不要不急の外出は控え、知らないうちに感染しないよう接触人数削減とマスク着用など注意したいと思います。
#横浜市 #コロナ
※データ引用元
■横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年8月25日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
■ 陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
■ 区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年8月21日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
以上