横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年8月17日現在)
本投稿の情報は2020年8月17日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
1.2020年2月18日以降 ~全体サマリ
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は8月15日の1,606人から18人増加。
8月17日の2週間前は8月3日 月曜日。
退院は71人増加、死亡が1人増加。
(性別内訳と陽性患者総数の差5人は年齢非公表5人がいるため発生。また、いまだ調査中が1人。)
(※退院と死亡以外(人)のフィルタが間違っていたため8/18に修正しました)
2.2020年8月17日 ~1日だけのサマリ
8月17日 1日だけでフィルタ。22日連続の二桁代。1日18人以下となるのは、8月11日の12人以来。
18人中 13人の感染経路が不明。感染経路が分かっている5人のうち3人は家庭内感染で、同居の80代男性が亡くなられました。もともと心不全の基礎疾患があったとのこと。
3.2020年8月 ~当月のサマリ
4. 区別感染者数(週1更新)
区別データ8月14日時点のもの。(※ 横浜市の区別データは週1回毎週金曜日夜に更新されています)
左は区別の累積人数、右は区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
累積人数では、青葉区>港北区>鶴見区がTop3。
患者数を区の人口比でみた場合は、中区>瀬谷区>港北区がTop3となっています。
区別 新規患者数(累積)推移
100人を超えた区が一つ増えて5区になりました。港北区はリーチが掛かってます。
8/7 ~ 8/14 の増加人数
5.死亡者数
データからは90代が感染者数に対して約34%、80代が約24%の死亡率となっており、高齢者の感染による死亡率の高さが分かります。17日は久しぶりに死亡者が増えてしまいました。家庭内感染でうつしてしまったご家族の方は悔やんでも悔やみきれないでしょう。
引き続き不要不急の外出は控え、知らないうちに感染しないよう接触人数削減とマスク着用など注意したいと思います。
#横浜市 #コロナ
※データ引用元
■横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年8月17日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
■ 陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
■ 区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年8月14日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
以上