横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年6月20日現在)
本投稿の情報は2020年6月20日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年6月20日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年6月19日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は6月19日時点の566人から2人増加。
6月20日の2週間前は6月6日 土曜日。
退院、死亡の増加はなし。
全体サマリ2
区別データ6月19日時点のもの。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
旭区>市外>瀬谷区 がTop3となります。
患者数を区の人口比でみると、西区>栄区>瀬谷区の順番となります。
区別 新規患者数(累積)推移
栄区で5月29日からいまだ5名にとどまり新規感染者も増加がないのは、ソーシャルディスタンスが他区より取り易い?のでしょうか。
新規感染者について
2日連続で新規感染者がでました。内訳は次の通り。
ニュースによると、30代の方は会社員、80代の方は無職で、いずれも感染経路不明とのこと。
ここ数日の新規感染者は院内感染以外が増えてきています。
公表日別新規感染者数の推移は5月1日以降でフィルタしています。
(増加0人の日はグラフ化した際にカウントできないため公表日が表示されない)
5月21日から6月20日までで新規感染者の推移をフィルタしてみました。
赤い破線が平均線で2.43人となっており、6月6日以降は1か月平均を下回り続けていることが分かりますが、なかなか0人の日が長く続かないのと、院内感染以外が増えてきたのが気になります。
死亡者はなかったため割愛。
20日は実家の様子見のため外出しましたが、梅雨の晴れ間でバイパスの交通量が相当増えており、下道も場所によっては渋滞が発生していました。引き続き外出と接触人数削減に努めたいと思います。
(6月20日に会った人 3人)
本日はここまで