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横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年6月5日現在)

本投稿の情報は2020年6月5日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。

 データ引用元

 1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況

最終更新日 2020年6月5日

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html

 

陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.files/141003_yokohama_covid19_patients.csv


2.区別発生状況(患者所在地)
最終更新日:2020年6月5日

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html

 

3. 住民基本台帳人口 

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html

 

全体サマリ1

横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。

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横浜市による2020年6月5日時点のデータから作成


感染患者数累計は6月4日時点の553人から3人増加しました。
6月4日の2週間前は5月22日 金曜日。
退院は10人増加、死亡の増加はなし。

全体サマリ2

区別データ6月5日時点のもの。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。

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横浜市による2020年6月5日時点のデータから作成

旭区>瀬谷区>市外 がTop3です。
区の人口に占める陽性患者数の比率で瀬谷区>旭区>泉区の順になりました。

4月17日から6月5日までの区別の感染者数(累計)の推移を可視化しました。
使用したカラースケールはブルーが最低値、赤が最大値を示します。

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Power BI カラースケールの設定




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区別 感染者累計数推移

新規感染患者の内訳

 

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横浜市による2020年6月5日時点のデータから作成

 ニュースによると3人とも院内感染とのこと。ここにきて医療従事者の方の院内感染が続いており心配です。

www.asahi.com

 

以下の公表日別新規感染数は5月1日以降でフィルタしています。

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横浜市による2020年6月5日時点のデータから作成


死亡者数について
最後に死亡者が出たのは5月20日で、それ以来横浜市のデータによると新規の死亡者は出ていません。
右のグラフは年代別、性別の死亡者数を可視化しました。
70-90代は女性が多く、60代以下は全て男性という状況です。

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横浜市による2020年6月5日時点のデータから作成

引き続き一進一退が続いていますので、気を緩めずに行きたいと思います。


(6月5日に会った人 0人)
本日はここまで