横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月8日現在)
本投稿の情報は2020年5月8日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月8日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月8日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転帰(=症状)の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月7日時点の425人から2人増加、一転減少しました。新規増加2人は過去30日間では一番少ない増加数です(4月20日の3人が2番目に多い日)。5月8日の2週間前は4月24日でした。
退院の増加は13人、死亡は2人増でした。
感染者数の年代別順では30代が60代を再び逆転しました。
全体サマリ2
区別データ5月8日時点に元データが更新されました。
区の人口に対する比率 を多い順に並べています。
5月1日時点と比べると青葉区を抜いて瀬谷区が2位に上がりました。また”市外”に分類される方が4番目に多くなっています。右の表では区の人口に対する患者数(累積)を可視化していますが、横浜市人口に対する患者比率は0.011%となっており、1万人に1人程度であることが分かります。
5月8日時点 新規感染患者の内訳
70代 1人
20代 1人
死亡者数について
2人増。内訳は60代と90代の方でした。
90代の死亡率はとうとう50%を超えてしまいました。
退院者数の内訳について
退院数が一気に増えましたが、これは5月8日に退院した人が増えたのではなく、過去の公表日の分が上乗せされためでした。退院でフィルタすると公表日4月23日までのしか入っていないため、4月24日以降の退院者は市で集計できていないか、報告が各病院から上がってきてないものと思われます。
陽性患者の男女比を出してみました。男性の方が多いことが分かります。
今日明日は週末ですが、引き続き外出を控え接触人数の削減に努めたいと思います。
今日我々が外出を控えた結果が2週間後のデータ(5月22日)にどう反映されるか引き続き推移を見守りたいと思います。
(5月8日に会った人 0人。宅配便の方が置き配していってくれました。物流が止まらないので生活に支障が全くでていません。ほんと有難いです。)
本日はここまで。