横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年5月4日現在)
本投稿の情報は2020年5月4日時点で横浜市のHPに掲載されている以下データを元に作成をしました。
データ引用元
1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
最終更新日 2020年5月4日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html
陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)
2.区別発生状況(患者所在地)最終更新日:2020年5月1日
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html
3. 住民基本台帳人口
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html
全体サマリ1
横浜市の累計感染患者数、男女別感染患者数、症状別人数及び比率、年代別感染患者数、年代別症状別感染患者数です。年代別と転記の多い順に並べてみました。
感染患者数累計は5月3日時点の401名から6人増加、前日の増加数よりペースがさらに下がり、1桁に突入しましたが、前日書いたようにここ最近は2日連続で増加ペースが落ちた後ぶり返すの繰り返しだったので、明日5/5に増加に転じなければ良い傾向が続くことになるかもしれません。
退院の増加は0、死亡は3人増えました。
感染者数の年代別順は変わらず。
今日は線グラフで新規患者数の変化を可視化してみました。
新規患者が7名になったのは4月上旬に2回。この時は1回目の7人増の翌日に36人増と一気に跳ね上がりました。
グラフの傾斜を見ると新規患者数は緩やかな減少傾向にあるので、現在のペースでいけば月末には新規患者数が限りなく0に近づくかもしれませんが、もう少し傾斜をきつくする(=早く0人にする)には、今以上に人との接触を減らす努力が必要と思われます。
全体サマリ2
区別データは更新がないため、5月1日時点のものと変わりません。
区の人口に対する比率 を多い順に並べ替えてみました。
5月4日時点 新規感染患者の内訳
30代 2人
80代 1人
60代 1人
40代 1人
20代 1人
死亡者数について
前日の死亡はなかったため、一昨日から3人増。内訳は70代、80代、90代で1人づつ。
90代の方の死亡率は36%超となってしまいました。母数が少ないため1人でも増えると%は増えるので仕方ないところですが、コロナがなければ長生きできた命かもしれないと思うと残念です。
明日もGWでお休みですが、引き続き不要不急な外出を控えて人との接触回数を極力減らしたいと思います。
(5/4に会った人 0名)
本日はここまで。