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横浜市のコロナ感染患者数をPower BIで可視化しました(2020年4月20日現在)

(本投稿の情報は横浜市が2020年4月20日時点で市のホームページに掲載している以下データを元に作成をしました。)

 

データ引用元

 

1. 横浜横浜市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況

最終更新日 2020年4月20日

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/coronavirus/kanja.html

 

陽性患者発生状況のオープンデータ(csv)

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.files/141003_yokohama_covid19_patients.csv

 

2.区別発生状況(患者所在地)(4月17日時点。この日は更新無し)

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/corona-data.html

 

 

3. 住民基本台帳人口

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/juki.html

 

市のホームページにもグラフで情報が掲載されていますが、もう少し見やすくできないかMicrosoftのPower BIという無料のツールを作って可視化してみました。

今後も市の発表するデータは更新されるため、あくまで2020年4月20日時点の状況ということでご理解ください。

 

全体サマリ1

横浜市の累計患者数と男女別患者数、症状別人数及び比率、年代別患者数、年代別症状別患者数です。

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横浜市による2020年4月20日時点のデータから作成

死亡は 2.77%、退院した人の比率は 12.65%となっています。

着目すべきは入院中+調査中の数が、4月17日時点の197人⇒214人と3日間で約9%増加しており、このペースでいくと隔離施設や病床の利用数が急速にひっ迫すると推測できます。よって個々人が感染しないよう注意を払い、この数字を押し上げないようにすることがますます重要といえます。

 

感染者の多い順は 50代⇒ 40代⇒ 60代⇒ 30代⇒ 20代&70代 となっており、4月17日時点と比べ、70代の感染者が+6人増えました。

 

全体サマリ2

区別のデータは4月17日時点から更新されていなかったため再掲です。

区の人口に対する比率は、区別の患者数を区の人口数(令和元年度末の住民基本台帳に登録されている日本人及び外国人の人口数)で割り算しています。

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横浜市による2020年4月17日最終更新のデータから作成

本日はここまで