無印良品のサーキュレーターのお掃除
2013年製 無印良品のサーキュレーター(大風量タイプ)。
購入後約三年近く殆どお掃除することなく自宅で使用しており、さすがにカバーやフィンの埃が目立つようになってきたので、土曜の昼下がりに分解、お掃除してみました。
前面カバーと後方カバーのスリットのところに埃がたまるので、これまでちまちま拭き掃除でごまかしてたんですが、スリットの数が多いのと、スリットとスリットの間が狭いので、拭き掃除では上手くとれない汚れが残るのが難点でした。まあ単に私がずぼらなだけですけど。
外したフィンの裏側。モーターと接する内側にもだいぶ汚れがたまっているのが分かります。
前面のカバーは外して、百均で買った重曹とクエン酸を溶いたお湯に30分ほど漬け置き洗い。フィンも軽く水拭き後、同様に漬け置きます。
前面のカバーとフィンの外し方
1.前面カバー脇の左右にあるボタンを押して、カバーを取り外す。特に力はいりません。
2.フィンは中央の黒いネジを回すだけ。注意点として、フィンを外すときはネジを時計回りに回し、取り付けるときは逆時計回りにすること。通常のネジは外すときに逆時計周りに回すので、このことに気づいてないと延々ネジが締まらないなーと悩むことに。
フィンを外したところ。後方カバーはモーター部分と何個かのネジで固定されていて外すのが面倒そうだったため、外さずに拭き掃除しました。
中央の黒いのがフィンを固定するネジ。回す方向に注意。
フィンと前面カバーのつけ置き洗いが終わったら軽く拭いて再度組み立て。
前面カバー側部もつるりと綺麗になりました。
フィンを取り付け、前面カバーをはめたら完成。西日がまぶしい土曜の昼下がり。
これでしばらく気持ちよく使えます。
ちなみにこのサーキュレーターの使用感をメモ。
速度はスイッチで3段階に変えられるのですが、下から1段目(一番弱い)、2段目は割と静かなんですが、3段目(一番強い)はブーンとフィンが風を切る音が少し気になります。
が、デザインが良く白物にありがちな色やけ(黄色くなること)もなく、故障なしで3年活躍してくれているので、やはり良い買い物だったなあと思います。